にぎり寿司の日
2021.02.15
各地で梅の便りが聞かれる季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
管理栄養士の髙木です。
入居者様に「何か食べたいものはありますか?」をお聞きすると、どの季節でも「お寿司」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
昨年度は、寿司職人さんに目の前で寿司を握っていただき、大好評だったイベントですが、今年度は更により多くの入居者様にお寿司を堪能していただけるように、工夫を凝らしてみました。
普段はおかゆを召し上がっている利用者様も、見た目が普通のお寿司と変わらず、味も良かったと大変好評で、「おかわりはないかしら?」というお声も沢山いただきました。
やわらかいシャリの上に、まぐろ、サーモン、甘えび、穴子のたたきといった人気のネタをのせ、柔らかい稲荷寿司、たまご寿司も用意しました。
コロナ禍で外出や外食ができない中、お寿司を食べて利用者様の笑顔が沢山みられたことで、職員も幸せなひと時となりました。
面会制限や外出の自粛など、入居者やご家族様には、ご心配やご不便をおかけしますが、今後も普段の生活の中で笑顔になれる企画を考えていきたいと思います。