長い梅雨が明け、毎日暑い日が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当施設では、コロナウイルスの感染対策としてご面会の制限や全体行事の縮小・中止をさせていただいているところです。

夏祭りについても全体での開催は中止とし、密をさけながら各フロアで催す形となりました。

今回は5Fフロアで規模を縮小して開催したご報告をいたします。

縮小といっても「外出や面会ができない分も皆さまに楽しんでいただきたい」という思いから、職員が一生懸命飾り付けをし、ゲーム等を考え、例年を凌ぐほどの盛り上がりとなりました！

（個人情報の関係で、一部加工を施しております。ご了承ください。）

炭坑節や東京音頭が流れる中、ゲームコーナーでは射的やお菓子のくじ引きを楽しんでいただきました。

射的ではお一人ずつに景品を用意し「当たった！当たった！！」「もう1回やらせて！」等の声が聞かれました。

くじ引きで当たったお菓子は、かき氷とともにおやつの時間に召し上がっていただきました。

写真コーナーでは、職員お手製の簡単に着られる浴衣を着ていただき記念撮影をしました。

皆さまの笑顔と綺麗な浴衣姿がとっても印象的でした。

また、踊りが得意なご利用者様を先頭に、職員も一緒に輪になって炭坑節を踊る一幕も見られ、夏祭りは大盛況のうちに幕を閉じました。

来年はコロナウイルスが終息し、ご家族様にも参加いただいて施設全体で夏祭りを開催したり花火大会を鑑賞したりできるようになることを願います。