「施設長インタビュー」を掲載します。
2019.05.14
こんにちは、施設相談員の金井です。
日頃より、ブログを楽しみにご覧いただきありがとうございます。本日は川名施設長に最近のご様子を伺ってみました。
川名美枝子施設長
「当法人白寿会は創設15年を迎え、施設開所13年とまだ若い施設でございます。介護を束ねる総括主任を始め、各課リーダーもいかに良い利用者サービスを実践するのかを考え、日頃からスタッフとコミュニケーションを図り利用者目線で建設的な議論を重ね明快な結論を出そうと励んでいます。どうぞ、介護職を目指す皆さまもこの輪に加わり、ご自分の考えを発表してみてはいかがですか?」
「最近の入居者の方々の生活の一部分をお伝えします。」
先日、高熱を出されたご入居者様のご家族が心配され職員と共に看病したいとご希望があり、2泊して下さいました。お帰りになる時に「母娘2人で思いかけず、ゆっくり時を共に過ごす事ができてとてもうれしかった」と感慨深けでいらっしゃいました。5月に入り爽やかな気候となり、入居されている方もご家族と共に散歩に出かける姿には心が弾んでいらっしゃる様にお見受けできます。
最期になりましたが、今年の3月からベトナムの実習生5名プレミアに入職しました。座学を一か月学び終え4月8日より現場研修となり一か月が過ぎました。5名(男性1女性4)の実習生のみなさん20歳代で若くとても勉強家です。来日した時には日本語検定もN3を取得され日常会話は出来る状態でした。覚えも早く、職員と共に1ユニットのお風呂以外の介助を行っています。声掛けがやさしく、入居者の方からも違和感なく受け入れられすっかり施設にとけ込んでおられます。これからの成長がとても楽しみな仲間です。」
※これからも、新しい仲間を組織全体で応援し、ご利用者様にとって住み心地の良い施設で有り続けたいと思っております。次回もお楽しみに!