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特別賞 「食べて、呑んで、笑顔になろう」 プレミア扇

プレミア扇に「居酒屋サンフラワー」がオープンしました。これまでの飲酒のご希望があれば個別に対応はしていましたが、コロナ禍では一人で飲んでもつまらない。単にお酒を飲むだけではなく、他のご利用者や職員と楽しい時間を過ごせる機会を作りたい。嚥下障害のある方も、お酒を呑むことを諦めずに誰でも参加することができるようにしたい。このような思いから、居酒屋イベントを開催。(プロジェクト代表 栗原愛子さん)

とても好評であったことはもちろん、ご利用者の生活に彩りを加える取り組みを職員中心で実践したことを高く評価され受賞となりました。

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Q1:プレミアケアアワード2024特別賞受賞おめでとうございます。早速ですが、ご感想をお聞かせください。

A(栗原愛子さん): 素直にとても嬉しいです。たくさんのご協力で成し得た受賞だと思います。

Q2:テーマについてお伺いします。お題が「食べて、呑んで、笑顔になろう」ですが、施設の中で少しでも楽しい時間を提供したいという思いが感じられますが、提供する場所の名前を「居酒屋サンフラワー」にしたことで何か工夫されたことはありますか?

A:まずサンフラワーにしたのは、笑顔と言った時にすぐに思い浮かぶ花がひまわりであり、サンフラワーでした。太陽に向けて咲いている様子はとても元気をもらい笑顔になります。当初は居酒屋と喫茶も計画していたため、両方ともしっくりくるという事でこの名前に決めました。とにかく明るく、『元気に』を心掛けました。

Q3:プレミア扇は、勤続年数が長い職員が多く、そのチームワークは他と比較すると、とても印象的でした。楽しい雰囲気ながらも、決して馴れ合いにならないように柔軟な考えで取り組まれてました。そのあたり特に意識はされていましたか?

A:やはり長い期間一緒に働いているので、その人となりをよく理解していましたし、それぞれ異なる視点で見えるものもありますので、そういった面ではプラスに働いてくれたのだと思います。皆が、自分の立場をよく理解し、動いてくれたのが良かったと思います。

Q4:プレミア扇は法人の中では最初の施設です。改めて他事業所に向けてアピール(ここはぜひ観てほしい!)したいことはありますか?

A: 長く働いている職員が多いといった点は、誇らしい点だと思います。地域の人も多く、皆思い入れをもって働いています。色々な行事やレクレーションにしても経験があり、そういう点は財産だと思います。

Q5:2025年の抱負と今後取り組んでいきたい内容あればお聞かせください。

A:今回は感染症という壁が大きく立ちはだかりましたが、今後このような場面でも上手に対処できるノウハウが出来たと思います。本当は喫茶店バージョンも出来たらよかったのですが、新入職の方もいるので、そういう人達の力も借りながら、今後ぜひ取り組んでいきたいと思います。

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