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特別賞「職員の体力作りを図り、さらに活気みなぎるプレミア扇へ」 プレミア扇

プレミア扇(プロジェクト代表 高木直子さん)では、足立区の「元気な職場づくり応援事業」に応募、職員の健康づくり、労働災害の防止に取り組むことで、体調不良による休職、離職の減少を目指しました。

衛生委員会のメンバーが中心となり、運動機会の提供、食事内容のチェック、腰痛予防を意識した介助方法の指導等、これまでにない観点を取り入れて衛生委員会の新しい形を示してくれました。

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プロジェクト代表 高木直子さんインタビュー

Q1:プレミアケアアワード2023特別賞受賞おめでとうございます。早速ですが、ご感想をお聞かせください。

A:初めての取り組みで難しさもありましたが、最後までやりきることができました。4月から様々な活動してきた結果、特別賞を頂けてうれしいです。

Q2:テーマについてお伺いします。「職員の体力作りを図り、さらに活気みなぎるプレミア扇へ」という題名でしたが、まさに「プレミア扇 活気の秘訣」にせまる内容だったと思います。このテーマを選ばれた理由をお聞かせください。

A:衛生委員会で職員の健康課題について考えたときに、まずは元気に永く働けるようにという漠然とした目標設定からこのようなテーマが生まれました。丁度、足立区でも「元気な職場づくり応援事業」というものがあり、応募してみることにしました。

Q3:職員の健康管理をする事で、「腰痛」から始まりそこから展開されて結果、人為的損失をお金としてリアルに換算された部分にとても驚きを感じました。「健康」という誰にでも当てはまるすごく重要な部分かと思います。

A:最終的には目に見えない損失を最小限に食い止めることができれば良いと思いますが、それを第一の目的としているのではなく、同じ仲間である職員の皆が、楽しみながら自然に健康になってほしいと願っています。その結果永く一緒に働くことができれば、なお素晴らしいですね。

Q4:プレミア扇は法人の中でも第一号拠点ですが、他事業所に向けてアピールしたいことはありますか?

A:職員の健康にも目を向けて、働きやすい元気な職場づくりの参考にしてもらいたいです。なにより職員が永く元気で働けることがこれからの時代に必要だと思います。そういう意味で第一号拠点のプレミア扇で取り組めたのはよかったと思います。

Q5:この1年を振り返っての感想、そして来年度年の抱負をお聞かせください。

A:プロジェクトを通して、普段の仕事以外の活動でも楽しく過ごすことができました。2024年も引き続き、新しいことにチャレンジしてみたいと思います。

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