介護テクノロジー・ケアの進化 vol.3
2026.08.04
インカムがつなぐ、チームケアの力
リアルタイムな情報共有で、多職種連携を強化
プレミア東松戸では、日々のケアの質を高めるために、インカムを活用した情報共有と多職種連携を推進しています。
介護の現場では、「少し手を貸してほしい」「今すぐ応援をお願いしたい」といった場面が日常的に発生します。入浴介助や移乗介助、急な体調変化への対応など、一人では対応が難しい場面では、職員同士が迅速につながることがとても重要です。
以前は、職員を探してフロアを歩いたり、階を移動して伝達したりする必要がありました。しかし現在は、インカムを活用することで、必要な情報をリアルタイムに共有し、必要な職員へ瞬時に届けることができるようになりました。
フロアや階を越えて、すぐにつながる
プレミア東松戸では、介護職だけでなく、看護職員、機能訓練指導員、生活相談員など、多職種がインカムを活用しています。
例えば、
- 「3階で移乗介助の応援をお願いします」
- 「2階で看護師の確認をお願いします」
- 「1階で車いす対応をお願いします」
といった連絡を、フロアや階を越えて瞬時に共有することができます。
短時間のヘルプ要請から緊急時の応援要請まで、職種を超えてその場で状況を把握し、迅速に対応できる体制を整えています。
「探す時間」を「ケアの時間」へ
インカムの導入によって、職員が情報を持ったまま施設内を移動する必要が少なくなりました。
必要な人に、必要な情報が、必要なタイミングで届く。
このシンプルな変化が、業務の重複や待ち時間を減らし、職員同士の連携をよりスムーズにしています。
また、リアルタイムな情報共有によって、利用者様の状態変化やケアの進行状況をチーム全体で把握しやすくなり、ご利用者への対応スピードや安心感の向上にもつながっています。
多職種が一つのチームとして
介護は、一人の職員だけで成り立つ仕事ではありません。
介護職、看護職、機能訓練指導員、生活相談員、管理栄養士、ケアマネジャーなど、さまざまな専門職が連携しながら、ご利用者一人ひとりの生活を支えています。
インカムは、そのチームをつなぐ大切なコミュニケーションツールです。
情報共有が早くなることで、多職種が同じ状況を共有し、よりスムーズに役割分担や協力ができるようになります。
テクノロジーで、人と向き合う時間を増やす
プレミア東松戸では、介護テクノロジーを単なる業務効率化のためのツールとは考えていません。
テクノロジーによって移動や伝達にかかる時間を減らし、その分、ご利用者と向き合う時間を増やすこと。
それが、私たちが目指している介護テクノロジーの活用です。
インカムは、職員同士をつなぎ、チームケアを支え、ご利用者一人ひとりの安心につながる大切なツールの一つです。
「伝える」から「つながるチーム」へ。
プレミア東松戸ではこれからも、多職種が一つのチームとしてつながり、ご利用者一人ひとりの想いや願いを支えられる環境づくりを進めてまいります。