ケアの"本気"が評価される場所
2026.04.14
~プレミアケアアワード報告会を開催しました~
令和7年3月26日、社会福祉法人白寿会にて「プレミアケアアワード報告会」を開催し、
その結果を受け4月14日表彰式がプレミア東松戸で開催されました。
プレミアケアアワードは、
現場の職員一人ひとりの課題意識から生まれた取り組みを見える化し、法人 、施設にとって有益なサービスの改善、業務効率の向上等に資するプロジェクトとして1年間の活動を報告します。
いわば、プレミア東松戸としてのケアの本気を発表する場でもあります。
今年は、4つのチームのプロジェクトが発表し、全てのプロジェクトに対して、高い評価を頂きました。
■ 最優秀賞:板倉チーム(認知症ケアマイスター)
最優秀賞
「BPSDを見える化することで認知症ケアは変わるのか」
認知症ケアマイスターである板倉智之さんを中心としたチームが受賞しました。

BPSDの重症度だけでなく、職員の負担感や不安を数値化し、
「誰の、どの不安にアプローチすべきか」を明確化。
その結果、チームとして統一されたケアの実践へとつなげた点が高く評価されました。
経験に頼りがちだった認知症ケアを、科学的視点で捉え直した象徴的な取り組みです。
■ 排泄ケアを進化させた2つのチーム
優秀賞
「排泄から始まる入居者の生活レベルの向上」
排泄ケアマイスター 久保昇吾さんチーム

排泄という日常のケアを起点に、生活全体の質の向上へとつなげた実践です。
データに基づいたアプローチにより、排泄支援が「作業」から「生活支援」へと変化していくプロセスが評価されました。
優秀賞
「気持ちよく便を出すことを叶える ~排便ケア~」
丹波博美さんチーム
「出す」から「気持ちよく出す」へという視点の転換により、
わずか2か月で15名の減薬に成功しました。
職員の知識と技術が、ご利用者の尊厳と自立支援に直結した実践的な取り組みです。
■ 現場力を体現した山田リーダーチーム
優秀賞
「物から食へ 変化する収集行動と非拘束ケアの取組」
山田吉浩リーダーを中心としたチーム

問題行動として捉えられがちな行動の背景に着目し、
多角的なアプローチでケアを実践しました。
現場の職員が主体的に工夫を重ね、ご利用者の穏やかな表情を引き出した点が評価されています。
現場で考え、現場で変えていく力を体現した取り組みです。
■ 一人ひとりの挑戦が、組織をつくる
今回のアワードで評価されたのは、特別な一部の取り組みではありません。
日々の現場の中で「もっと良くしたい」と考え続けた結果です。
プレミア東松戸には、
自ら課題を見つけ、仲間とともに考え、結果を出し、共有する文化があります。
■ 一緒にケアを創る仲間へ
ここには、「言われたことをこなす仕事」ではなく、自ら考え、ケアを創り出していく仕事があります。
そして、その挑戦が正当に評価され、称えられる環境があります。
この想いに共感し、ともにケアを進化させていける方と出会えることを楽しみにしています。