Run伴まつど2025に参加してきました!
2025.11.04
こんにちは!
Run伴まつど2025を担当した山田と沼倉です!!
2025年11月2日(日)、快晴の空のもと、プレミア東松戸のスタッフ5名で「Run伴(ランとも)まつど2025」に参加してきました。
「Run伴」は、"非日常の体験が、認知症の人々の日常を変える"をテーマに、タスキをつなぐ体験を通じて、認知症の方とともに誰もが暮らしやすい地域づくりを目指す全国的な活動です。松戸でも今回で8回目の開催。プレミア東松戸としても実行委員として協力させていただきました。
【ご利用者とともに作り上げた展示ブース】
会場には、各施設や団体のブースが並び、各ブースでは、ご利用者の皆さんにも制作にご協力いただいたマスコットキャラクターのロバ隊長の人形や、普段なかなか見ることのできない生活の様子の写真をフォトコンテストという形で展示しました。
特に印象的だったのは、ご利用者ご本人がフォトコンテストのブースを訪れた際に
「これ、私!!」と笑顔でご自身の作品を見つけられた瞬間。
その場で作品と一緒にお写真を撮られ、嬉しそうな表情がとても印象的でした。
【タスキでつなぐ想いと、笑顔の輪】
メインイベントは、約2kmのコースをタスキでつなぐRun。
参加者一人ひとりが、認知症の理解とつながりを胸に、力強く走り、歩きました。
そのほかにも、
生活の一瞬を切り取る「フォトコンテスト」
子どもたちと一緒に作る「ティッシュケースづくり」
気軽に相談できる「オレンジカフェ」
オレンジの花を咲かせる「オレンジガーデニング」
誰でも楽しめる「元気はつらつ体操ブース」
など、さまざまな交流と笑顔が生まれるコンテンツが用意されていました。
【地域とともに、未来へつなぐケア】
当日は、ご利用者・地域の方・学生・スタッフ、ボランティアが一体となり、たくさんの「笑顔の輪」が広がりました。
参加した職員からも「楽しかった!」「また来年も参加したい!」という声が多く聞かれ、地域との絆を改めて実感する一日となりました。
普段は施設の中でのケアが中心ですが、こうした地域での活動を通じて得た経験や出会いは、介護福祉士としての日常業務にも必ず活きてくる大切な学びです。
来年もまた、Run伴まつどのタスキをつなぎながら、地域とともに歩み続けていきます。
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