最優秀賞受賞 プレミアケアアワード2025
2025.03.29
令和7年3月28日 金曜日
【緊張の面持ちでスタートしたプレミアケアアワード2025】
「プレミアケアアワード」とは、法人、施設にとって有益なサービスの改善、業務効率の向上等に資するプロジェクトとして、プロジェクト活動の実践発表を行います。
その発表内容に対し、テーマの先進性、事業所への影響、プロジェクトとしての取組の質の観点から、審査委員会によって審査される法人内のアワードです。
各拠点の取り組まれてきた表題はこちら!!
(埼玉)プレミア草加南「認知症介護 「パーソンセンタードケア」
(千葉)プレミア東松戸「排泄センサーを活用した皮膚トラブルの改善」
発表者 :介護課フロアリーダー 久保昇吾
(東京)プレミア扇 「ゼロから始める夜間防災 ~見やすいマニュアルづくり~ 」
(東京)プレミア扇 「食べて呑んで笑顔になろう」
各拠点の素晴らしい発表の中、最優秀賞を受賞させていただきました!!
他の拠点の活動も学びの多い発表で、東松戸の活動にも活かせるものばかりでした!
益々プレミア東松戸もレベルアップできると思います!!
【プレミア東松戸の取り組み内容】
臀部の皮膚トラブルの方に対して、排泄ICT機器の「HelpPad2」を使用し、排泄後の汚染時間を減らすことが、皮膚トラブルの改善に繋がるのではないかと考えました。
床ずれのあるご入居者や、臀部の掻き壊しがあるご入居者に対し、ICT機器を使用することで、定時交換から随時交換へ切り替えました。
同時に排泄委員会内で、進捗状況の確認や栄養面や薬剤面等、ICT機器以外の対応方法の検討を行い、皮膚トラブルの改善が認められました。