タイ食品会社の給食視察を受け入れました
2024.12.12
この度、タイの食品会社が当施設を訪れ、高齢者向け食事サービスについて視察を行いました。この機会を通じて、日本の介護食の取り組みを国際的に共有できたことを大変嬉しく思います。
◎視察の焦点
食事形態の多様性
訪問団は、当施設で提供している様々な食事形態に高い関心を示しました。刻み食、ソフト食、ミキサー食、流動食など、入所者一人ひとりの咀嚼・嚥下能力に合わせた食事提供の仕組みについて詳しく説明しました。
栄養管理と味の追求
管理栄養士が監修する献立や、季節感を大切にした行事食の取り組みにも注目が集まりました。和洋中と多彩なメニューを取り入れながら、栄養バランスと美味しさを両立させる工夫について意見交換を行いました。
今後の展望
今回の国際交流を通じて得られた知見を、今後の食事サービスの更なる向上に活かしていきたいと考えています。プレミア東松戸は、これからも入所者の皆様に「プレミア」な食事を提供し続けてまいります。
■スライドにて管理栄養士から食事提供について説明
■入所者の嚥下能力に応じた食事形態と栄養補助食品
■試食
■記念撮影・お見送り