千葉県高齢者福祉研究大会にて発表を行いました
2024.11.13
当施設の久保リーダーが、千葉県高齢者福祉研究大会にて発表を行いました。
研究大会での発表内容
久保リーダーは、排泄センサーテクノロジーの活用に関して、2つの分科会で発表を行いました。
■第1分科会:排泄センサーテクノロジーを活用した介護職員の生産性の向上
この分科会では、当施設での排泄センサー導入による業務効率化の成果について発表しました。
■第3分科会:排泄センサーテクノロジーを活用した褥瘡の治療
この分科会では、排泄センサーテクノロジーが褥瘡(床ずれ)の予防や治療にもたらす効果について発表しました。
テクノロジー活用の意義
久保リーダーは、テクノロジー導入の真の目的について次のように述べています。
☞テクノロジーを活用することで職員の負担を減らせるのはとてもありがたいことです。でも、それ以上に重要なのは利用者さんの不快な時間を減らせるという点だと考えています。
今後の展望
当施設では、今回の研究発表を踏まえ、さらなるテクノロジーの効果的な活用を目指してまいります。生産性向上により生まれた時間を、利用者様とのコミュニケーションや個別ケアの充実に充てることで、より質の高い介護サービスの提供に努めてまいります。今後も、最新の介護テクノロジーを積極的に導入し、利用者様の生活の質向上と職員の働きやすい環境づくりの両立を目指してまいります。