『その人らしさ』に寄り添う看取りケア
2026.03.01
昨年度から開催している看取り委員会主催、第2回看取り事例発表会
看取り委員である各階のユニットリーダーが、心のこもった看取りケアの内容を発表しました。
①胃ろう増設後の幸せの作り方
4階 関口さん
食べたかった「アンパン」の代わりに、水あめや黒蜜を口腔ケア前になめてもらい、笑顔を
引き出しました。多職種、家族との連携が光りました。
②自分らしく生きること
2F 小泉さん
ご夫婦で入所、既往歴が多くあるが、自由に生きたい利用者様との絶妙な距離感で信頼を深めました。残された奥様のケアも行われ、現在も一緒に旦那様の思い出を語っているそうです。
③難病と共に生きる尊厳
5F 土屋さん
「こだわり」があり、一つ一つの事柄に真剣に向き合いコミュニケーションをとっている姿をよく見かけていました。看取り介護となる前から、しっかりと個性を理解ししたいことをされていたと思います。
④痛みの伴うケア
3F 安立さん(終末期ケア専門士)
痛みと痒みがあり、見ているだけでも辛い状況の中で、ご本人とご家族の絆が深く、変わらない愛情を示してくれた。以前から威厳がある方。『ありのまま』を事例として報告してくれました。
基本となる看取りケア(精神的ケア・身体的ケア・ご家族へのケア)の内容は、個別性により様々です。プレミア扇では、その方とご家族に寄り添い、不安や後悔の無い看取りケアを実施するため、さらに研鑽を積み、来年度の発表会で報告していきたいと思います。
看取り委員会