令和6年5月26日 家族会を開催しました
2024.05.31
日中はますます暑さを感じる季節となりました。
皆様はいかがお過ごしですか?
面会はもちろんの事、外出や外泊もおこなえるようになり皆様の笑顔も増えたように感じています。
プレミア扇では、コロナ禍で開催できなかった家族会を5年ぶりに開催し、49名のご家族様に参加していただけました。
そちらの様子をご紹介いたします。
開始前の待ち時間には、施設の生活の様子がわかるような映像をご覧いただき、いよいよ開催の時刻。
まずは、山口施設長からのご挨拶を終え、参加している専門職員の紹介です。
介護課からは鈴木統括主任より【利用者の安全な生活を守る取り組み】として、見守りカメラやセンサーを導入後の成果の発表や人手不足への対策などについて、お伝えさせていただきました。
医務課からは松平主任より、感染症の対応としてゾーニングの説明や実際に着用した予防装備を見ていただきました。また、新たに取り組んでいる医療連携強化や以前から行っている看取りケアについてもご紹介させていただきました。
相談課からは日浦課長より「東京都福祉サービス第三者評価」での結果報告の中で、病気やけがの対応と職員の接遇や態度は大変高評価を頂けたことが確認できました。
ただ、ご利用者様のご家族からは「することがなくつまらなそう。」などのご意見もいただいていたようです。
今後は行事やイベントも盛りだくさん実施できるよう職員皆で計画しております。
ぜひぜひ、ご家族様に来所いただき一緒に楽しいひと時を過ごしていただきたいと思っております。
家族会を終えてのご家族のお言葉の紹介です。
「ますます、この施設が好きになった。包み隠さずいろんなことを教えて下さるので、本当に信頼しています。これからもよろしく。」
「家族会ってどんなのかと思ったけど、来てみてよかった。」
「入所したら出られないのかと思って後ろめたさも少しあったけど違うのね、自宅にいた時と同じように、今度は外出や外泊もさせてみたい。」等など。
プレミア扇の職員とご家族が一体となって、ご利用者様が居心地の良い施設生活を楽しんでいただきたけるよう、引き続き職員一同邁進してまいります。