ブログをご覧の皆様はじめまして、プレミア扇で介護統括主任をしております鈴木と申します。今回は、プレミア扇に外国人技能実習生として来ている2期生の皆さんのご紹介をさせて頂きます。これからも様々な角度からプレミア扇の取り組みをご紹介していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

　前回のブログでは、生活相談員より外国人技能実習生の概要をご紹介させて頂きましたが、今回は1週間の座学を行なったのち、実際にご入居者様が生活しているフロアへ伺った時の様子をご紹介致します。来日して1ヶ月程ですが、日本語を一生懸命に勉強し、ご入居者様としっかりコミュニケーションを取っていました。

　技能実習生5名の皆さんは、本来であれば令和2年の秋に来日する予定でした。しかし、世界全体で新型コロナウィルスが蔓延した事により入国制限が敷かれ、自国のベトナムで待機という形を取らざる負えませんでした。ご入居者様と会話をしている姿を目にした時、なかなか来日する事が出来ない日々が続きましたが、こうして皆様に会って触れあう事ができ、彼らを受けいれる私達もとても嬉しく思います。

　日本ではお馴染みの【オセロ】。ベトナムでは誰もが知っているテーブルゲームではないようで、皆で初めてのオセロ体験です。ご入居者様に教わりながら楽しみました。

　次は卓球。（これはベトナムでもあるそうです。）テーブルとラケットを使用して簡単な試合(ゲーム)をしました。ご入居者様とコミュニケーションを取りながら一緒に楽しむ姿を見て、これからの介護実践に活きる雰囲気を感じ、頼もしい気持ちになりました。

　場面は変わって、屋外の様子です。座学だけでは、誰でも息が詰まるものです。天気が良い日にはご入居者様とご一緒しながら屋上のテラスへ外気浴をしに行きました。

屋上から見えるご入居者様の母校(寺地小学校)を指さし「あれ、私が出た小学校だよ。」と熱心に実習生に教えて下さっておりました。

　プレミア扇に来てまだ1ヶ月程ですが、積極的にご入居者様と関わる姿を見て、これからの皆さんの活躍を強く期待しました。共にご入居者様の生活を支えるメンバーとして一緒に切磋琢磨して参ります！！！