「ありがとう。」を伝える
2022.05.20
ブログをご覧の皆様、いつも大変お世話になっております。生活相談員の萩原です。今回のブログでは、当施設で行われたゴールデンウィーク中のご面会の様子をご紹介致します。
新型コロナウィルスとの闘いは継続中ではあるものの、祝日が集中するこの期間、当施設では、ご入居者様にとって大勢の方々とお会い頂く絶好の機会として捉え、できるだけ多くのご家族様のご来所をと、ご案内させて頂きました。さらに、5月8日(日)は【母の日】であった為、普段の何気ない時にお会いするご面会と比べ、大変意味のある期間となりました。
ご来所されたご家族様は、思い思いの品やお手紙を持参され、ご本人様へ直接手渡しをされながら【家族の時間】を過ごされておりました。
普段であれば、面と向かっては気恥ずかしくて言えない言葉【ありがとう】。
でも、伝えた人も伝わった人も互いの心が温かくなる言葉。
私たちには決して入り込める事ができない、素敵な家族の空間がそこにはありました。
これからも、家族が当たり前にお会いできる事を前提に、情勢を見極めながら施設として出来る事は何か、日々研鑽して参ります。