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人生の大先輩へ、お祝いをさせて頂きました!

2021.10.13

 日頃より、プレミア扇のブログをご覧頂きありがとうございます。生活相談員の金井です。

 夏の暑さも和らぎ秋晴れの心地よい季節となり、プレミア扇では人生の大先輩の皆様に感謝を込めて9月19日(日)にご長寿を祝う【敬老会】を開催いたしました。

 当施設では、コロナ禍となって2回目の敬老会です。ご家族様とご一緒での参加は今年度も感染拡大予防の観点から困難と判断をさせて頂き、実行委員会にて、どうしたら最高のお祝いができるか試行錯誤をしながら現状でできる限りの企画を練り上げ、開催致しました。

さて、皆様は【敬老の日(9月15日)】の由来についてご存じでしょうか?所説ありますが、その一つをご紹介いたします。

 歴史上としては、聖徳太子が老人や病人向けの施設を作った日などの記載がございます。祝日としては、昭和22年、兵庫県多可郡野間谷村(現:多可町)で戦争に子供を送り出し、精神的に疲労していた親の想いに報いるため、9月15日を「としよりの日」として敬老会を催すことにしたのが始まりとの事。その後、村から県、県から国へと広がり昭和41年に国民の祝日として正式に9月15日が敬老の日と定められました。平成15年にはハッピーマンデー制度の実施に伴い、9月の第3月曜日に変更になったとの事です。

 それでは、先日開催されたプレミア扇での敬老会のご様子を一部ですが、ご紹介いたします。感染症のリスクから各階、各ユニットごとの開催となり、それぞれの階で特色のある敬老会となりました。テーブルにはそれぞれに季節の花が飾られ、和やかに始まりました。今年の祝寿者は、80歳1名、88歳6名、90歳5名、99歳4名、100歳3名、100歳超4名と合計23名の方がお祝いの対象となりました。

 お一人ずつお名前が呼ばれ、賞状と記念品の贈呈です。皆様、涙ぐみながら喜ばれておりました。昼食時には、天ぷらや鰻のお膳が並び、皆様で乾杯をして特別なお時間を過ごしていただきました。

来年こそは、ご家族様にもご参加頂き、盛大にお祝いできる日を楽しみにしております!

★一部ですが別トピックにて素敵なお写真を掲載しております★

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