朝晩の気温差が大きくなり、少しずつ秋が近づいて来た様に感じる今日この頃、ご体調を崩される方も多いかと思いますが、プレミア扇の職員、ご入所者様は新型コロナウイルスに罹患される事なく元気に過ごす事が出来ております。

　初めまして。7月より特養の生活相談員として入職しました、原田和恵です。

介護の仕事は約20年程、在宅・施設・クリニック等で現場や相談員業務を行ってきました。

と言うと年齢は・・・だいたいお察しの通りです。

そして現在、プレミア扇で特養の生活相談員として日々上司や先輩方に沢山の事を教えて頂いています。私が当施設に入職して感じたことは『入所者様、職員共に笑顔が多い施設』という事です。その印象は2ヶ月経った現在も変わっておらず、私も見習って常に笑顔を絶やさない様にしていこうと思っています。

今回はそんな私、原田が9月より再開したご家族様と入所者様の面会の様子をご紹介します。

現在、緊急事態宣言が続いており沢山の制限の中、ストレスの溜まる日々が続いており、特に大切なご家族様と会えないと言う事は大きなストレスのひとつだと存じます。

そこで当施設では9月1日より面会を再開する事にしました。

皆で意見を出し合い・・・

会議を重ね・・・

辿り着いた策が今回のアクリル板越し(お触りなし)の再会です。

　本当は直接触れ合って頂きたいところではありますが、そこはもうしばらく我慢をお願いさせて頂いております。中にはこの冬にひ孫ちゃんが産まれるという、おめでたい話題を届けて下さるご家族様もいらっしゃいました。

　久々の再会で、職員に見せて下さる笑顔とはまた違った柔らかいご表情をされる方、切ない表情をされる方、涙を浮かべる方、色々なお顔を見せて頂いております。

　ご家族様の代わり・・・にはなれないかもしれませんが職員一同、入所者様の安全と笑顔を守る為、安心してご生活して頂く為にも今後も出来る限りの感染予防策を継続していきます。

　そして私も入所者様や先輩方の様に笑顔を絶やさずに日々進化して行ける様に頑張りますので今後ともよろしくお願い致します。