2月3日(月) 節分の豆まきが行われました。
2020.02.12
2月3日に節分の豆まきが行われました。
『何故、2月3日なの?』気になったので、調べてみました。本来は季節の変わり目に行われる行事で【立春、立夏、立秋、立冬】の前日で年に4回行われていたそうです。旧暦で新しい年が始まるのは、春で合った為【立春】の前日である2月3日位が大晦日に相当しており、この日が当てられたそうです。
「鬼は外、福は内」といいながら邪気をはらい、豊作を願う昔からの風習ですが、大みそかに相当する節分に豆をまく事は【無病息災】の意味がこめられているそうです。
「鬼は外、福は内! 鬼は外、福は内!」と大きな声で職員、ご利用者共々鬼退治に全力を尽くしました。豆の代わりにスポンジボールを使いました。大変でしたが狭い施設の中で過ごすご利用者様にとって、少しでも季節を感じる瞬間になったことと思います。
「鬼がかわいそう」と優しい言葉をかけてくださる反面、ここぞとばかりにボールを投げつけてみたり、面白可笑しく過ごす事ができました。