施設内研修について
2019.08.07
当施設では、毎月の職員会議後に、毎月1回施設内で様々な研修を行っています。
7月は「感染症」と、「褥瘡」について、当施設看護師を講師とした研修を行いました。
「感染症」については、MRSAという多剤耐性菌(通常細菌を退治するために使われる薬が効かなくなる細菌の事です)について学びました。
抵抗力が低下しやすい高齢者が感染してしまうと、有効な抗菌薬が限られるため、治療が難しくなります。私たちを媒介として広がる事のないように、日常的な手洗いが重要なことと、保菌者を差別的に対応しない心構えを学びました。
「褥瘡」では、当施設で発生してしまった、とある入居者の褥瘡について、他職種が連携しながら完治できた事例を報告いたしました。ご興味のある方は、ぜひ資料をご覧ください。
今回は完治ができて良かったですが、まずはならないように他職種で連携をしながら言いケアを目指していきます。